東大理科一類二類三類の違い|入りやすい科類はどれ?受かり易さ比較

東大・大学生活

こんにちは!

ポンさんです。

「理科一類と理科二類どっちにしようか迷っちゃう。」

というあなたのために書きました!

どっちが受かりやすいんだ?

ということに加え、入学後の理科一類、二類、三類の生活の違い。

進振りのことまで紹介します。

その上でどの科類を受験するのかを選んでもらえたらなって思います。

【受験編】理科一類と理科二類の入学試験どっちが簡単?受かりやすい?

「理科二類と理科一類どっちを受験しよう?」と、悩んでいる人多いんじゃないですか。

「合格難易度がどちらが上なのかイマイチ分からない。」と思っていませんか?

僕自身すごく迷いましたし、現役時と浪人時で別の科類を受けています。

ちなみに僕は現役時に理一を受け、浪人時に理二を受験しました。

試験科目は同じ!偏差値・合格最低点は理科二類が低い

どの科類を受験するにしても試験科目は同じ。

理系は国語、数学、理科2科目、英語です。

科目に限らず、問題の内容も全く同じです。

理科三類だけ難しい問題が出るなんてことはありません。

東大を考えている皆さんにとっては、これくらい常識ですかね?

偏差値については、理科三類が78、理科二類と理科一類が76となっています。(※ベネッセによる)

理一と理で偏差値ランク的にはそれほど変わらないようです。

次に近年の合格最低点の推移状況をグラフにしました。

詳細な点数は下の表を確認して見てください。

年度 理科一類 理科二類 理科三類

 

9年 323点 323点 380点
10年 307点 307点 364点
11年 325点 326点 393点
12年 334点 318点 383点
13年 316点 303点 370点
14年 307点 310点 372点
15年 323点 312点 377点
16年 328点 315点 389点
17年 347点 335点 408点
18年 319点 311点 392点

【注】表では、その年の中で合格最低点が一番低かった点数を太くしています。

採点官が違うから比べられない等もよく言いますが、合格最低点だけみると理科二類の方が低くなる傾向がありますね。

もう一つ伝えておかなければならないのは、理一は合格者が1000以上なのに対し理二は500人程度になっている点です。

いずれにせよ、同じ試験を受けて合格最低点が低くなるのですから理科二類の方が入るのが簡単!と言えるのでしょう。

(実際はどのような採点基準にしているかによります。)

結論!合格しやすいのは理科二類|それでも迷っちゃう?

受かることだけ考えるのなら僕の個人的な意見としては、理科二類をお勧めします。

うーん、じゃあ理科二類にしようかなー、、でもなー、、、

というあなた!

受かるだけでいいと言いつつ、他にこのような問題も考慮してるんじゃないですか?

  • 理科二類より理科一類の方がカッコイイ気がする。
  • 行きたい学科がある。
  • 楽しい生活が送れる方がいい。

そうなんです。

入った後のことまで考えると、どちらを受験しようかまた迷ってしまうんですよね。

確かに入学前は僕も理二が単純にダサくてしぶっていました。(今はそんなイメージありません。笑)

それに農学部には行きたくありませんでした。(実際、工学部に行きました。)

でも東大の内情を探るうちに理二の方が女子が多くて活気があって楽しいというプラスのイメージも生まれました。

受験科類を決めるには、やっぱり入ってからの事も一通り知っといた方が良さそうですね。

というわけで次は、入学後について紹介して行きます。

【入学後編】大学にもあるクラス!理科二類と理科三類は同じ組

大学生になってもクラスというものがあるんですよね。

東大に合格すると入学前に第三外国語を何にしたいか聞かれるんですね。

同じ科類の中で第三外国語が同じ人同士でクラスが組まれます。

理科二・三類スペイン語10組といった感じです。

理科二類と理科三類は同じクラスになるんですよ。

だいたい1クラス36人くらいいて理科三類は4人とかそこらです。

かっこいい存在ですね。

理一と理二、理三の授業の違いは少しだけ

取らなきゃいけない授業は大きく分けて二種類あります。

一つは必修科目といい、授業を受ける曜日次元が決まっています。

もう一つは、総合科目といって自分で興味がある授業を必修科目と被らないように選ぶことができます。

必修科目は科類ごとに決まっているのですが、理科二類と理科三類は全く同じです。

理科一類ともほぼ一緒です。

確か理科一類は生物実験がなくて、その代わりに物理か化学の実験を選択して履修していた気がします。

あとは、理科二、三類でしばしば留年の原因となる化学熱力学という科目が、理科一類では熱力学になっています。

他の理系科目、数学や力学、電磁気、構造化学などはどちらも同じように履修することになっており、生物に関して理科一類の方が単位数が少ない、そのような感じでした。

成績的な意味では、どっちに行った方が進振りに有利になるということはないと思います。

クラスの男女比が理科一類と理科二類・三類で違う

クラスに女子が1〜3人くらいしかいないのが理科一類。

5〜8人くらいいるのが理科二類。

女子の肩身が狭くなってしまいますからね、可哀想です、理一は。

東大の理系では、理二三のスペ語のクラスが一番ガリガリしていない、明るく活気があると言われています。

活気があるといえば理科一類も元気がいいクラスはたくさんありますが、男子校のノリが強く出がちみたいですね。笑

一般的な傾向にすぎませんが、自分の好みの雰囲気に近い方を選ぶと楽しいと思います。

【進振り編】行きたい学部学科があるなら

どこの科類に行ったら、自分の行きたい学科に行きやすいのか、気になりますよね?

進振り後のキャンパスの違い

まずキャンパスの違いだけ先に紹介してしまいますね。

1、2年の時は全員駒場キャンパスです。

3年からは駒場か本郷か弥生キャンパスになります。

弥生キャンパスは本郷キャンパスと道を一つ挟んだ反対側にあります。

弥生キャンパスには農学部があります。

後期教養学部というのがあって、そこに進むと3年以降も駒場キャンパスに通うことになります。

それ以外は、だいたい本郷キャンパスになります。

理科一類は工学部、理科二類は農学部、理科三類は医学部へ?

進振り時に、□学部△学科は理科○類から何人とり、理科●類から何人とり、、、

という風な人数割り振りが発表されます。

工学部はほとんど理科一類からとり、農学部はほとんど理科二類からとり、医学部はほとんど理科二類からとるので、例えば工学部に行きたいなら理科一類へ入りな、なんて言われているのです。

進振り制度は成績がいい人が希望する学科へ行けるような仕組みになっています。

もし希望する学科があるのなら、真面目に勉強しましょう。

普通にやってれば周りがサボるので、よほど人気がある学科でもない限りどの学科でも希望は通ると思います。

少なくとも東大へ入るための受験勉強とは比べ物にならないくらい余裕です。

逆に全然やらないと、自分の科類が有利な学科にも行けなくなり定員割れした学科に行くか、課題が多かったりとキツめの学科に行かざるを得なくなってしまう場合もあります。

入学前に希望の学科があるなら、どれくらいの成績で希望が通るのか確認してから受験する科類を決めるといいと思います。

当時の僕と同じように農学部はなー、なんて思っている程度なら平均点以下でも工学部に行けるので気にせず理科二類に来ていいと思いますよ。笑

入っちゃうとね、農学部にも面白い学科がたくさんあるんですけど。

理科二類から医学部へ・経済学部へ

よく話を聞くこの二つにも答えておきましょう。

まず理科二類から医学部に行くのは相当難しいです。

ルール上は可能なんですよ。

過去には文科一類から医学部に行った人もいたみたいですし。

ただ僕の知り合いにも何人か志してる人がいましたが結局進振りで医学部にいけた人はいませんでした。

諦めて理科三類を受験しなおした人が3人いて、そのうち2人は受かりました。

どうしても医学部に行きたいなら進振りで医学部に行くより、浪人して理科三類を目指した方が良さそうですね。

そして、経済学部ですが理系に人気ありますね。

「行きたかったけど点数(成績)が悪くて行けなかったー。」

なんて話をよく耳にします。

理系から行くとちょっとカッコイイらしいですよ。

経済学部のイケてるメンバーは喋りも上手いのでコミュニケーション能力が高くないと目立って活躍するのは難しいみたいですけど。笑

そして難易度ですが平均よりは高い点とってないと難しいみたいです。

でも、医学部に比べたら現実的な点数なのでサボらずやれば必ず行けると思いますよ。

とはいっても、大学入ると楽しくて遊んじゃうんですけどね。

 

以上です。

聞いておきたい事があったらツイッターで話しかけてください!

受験勉強に関しても何でもウェルカムです。

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