学生にオススメ!アマゾンプライムに今入るべき理由とは

こんにちは。
ポン三です。
加入者が1億人を超えているアマゾンプライム。
「アマゾンプライムを使っていない人は損している。」
とは言いません。
ただ利用すれば生活がよりよくなる可能性があります。
こんな人は注目!!
- 動画配信サービス、音楽配信サービスを利用している。
- ネットショッピングの経験がある。
このような方にぜひ一度目を通していただきたいです。
- 動画が見放題
- 写真が保存し放題
など、アマゾンプライムのサービスを利用するメリットについては、たくさん紹介されているのでご存知かと思います。
今回僕は、サービスの凄さだけでなく今入るべきメリットを伝えたいと思います。
目次
アマゾンプライムに今入るべき理由|特に学生にはオススメ
アマゾンプライムに入るなら今!
今なら、質の高いサービスをお手頃価格で受けることができるからです。
怪しい宣伝みたいですね。笑
まずはAmazonドットコムについて知る必要があります。
Amazonってどんな会社?成長し続ける事業のビジネスモデルのとは?
Amazonは巨大企業でいろんな事業をやっています。
複数の事業サービスを持つことのメリットは大きいです。
お互いにいい影響を与えるからです。
例えば、高級料理店と大衆店の両方を展開している飲食店を考えてみます。
高級料理店の在庫や余りを大衆店の方に回すことで食材をダメにすることは無くなるでしょう。
また、ブランド品の中古レンタルサービスをやるなら、新品オンリーのレンタルサービスも同時に運営すれば売上は上がりそうです。
では、実際にアマゾンがやっているビジネスは何でしょう?
(2018年度第3四半期決算より)
これは、Amazonのビジネス別の売上高になります。
まず、一番大きいオンラインストアというのは、私たちが一番よく知っているECショップですね。
サード・パーティセラーというのは、主にAmazonマーケットプレイスに出品している業者からのサービス料金売上です。
アマゾンのECショップで売られているものは、アマゾンが在庫として持ち、アマゾンの倉庫で保管されている商品だけでなく、他の業者が売っている商品もあります。
(商品ページのレイアウトなどは一緒なので、消費者は意識していないと気付かないかもしれません。)
その、他の業者に対してオンラインストアという販売のための場所を貸してあげる、というサービスがAmazonマーケットプレイスなのです。
三つ目のAWSというのは、Amazon Web Servicesというクラウドサービスです。
そして、オンラインショップのイメージが強いAmazonですが実店舗にも力を入れてきています。
ECショップのAmazonで人気の商品が分かりやすいように陳列されているAmazonの本屋や、AmazonGOというレジなしコンビニなど、皆さんも耳にしたことはないでしょうか。
そして、サブスクリプションについては、そのほとんどがプライム会員料金によるものです。
ちなみにサブスクリプション方式とはビジネスモデルの1つで、利用者がモノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払うものです。
今紹介した他にも多岐にわたる方法で売上があります。
Amazonが成長し事業を拡大し続けられる理由はキャッシュフロー?
Amazonが設備投資など様々な事業に投資し続けるられるのはキャッシュがあるからです。
仕入れた商品を販売し、何日間で現金化されるかを示すCCC(キャッシュコンバージョンサイクル)という指標があります。
これが、小さいほど手元に現金があるという事なのでそのキャッシュを投資にまわす事ができます。
小売業の一般的CCCは10~20日となっており、通常売上代金を受け取るまでの運転資金は銀行からの借入などで用意する必要があります。
しかし、驚くべきことにアマゾンのCCCはマイナス約30日となっているのです。
マイナスになる事自体は珍しくありません。
例えば飲食店などは材料や人件費の支払いが後になるのでマイナスになりえます。
また、世に出てから拡大が早いネットメディアなどはCCCは小さくなりますね。
読者会員料金、広告掲載費を出してくれるお客さんがみつかれば、キャッシュが入りますから。
ではAmazonはどうやってCCCを30日もマイナスのしているのでしょうか?
公表してはいないのですが、おそらくマーケットプレイスによるものが大きいと思われます。
先ほど紹介したマーケットプレイスですが、商品の売上金はいったんアマゾンに入ります。
そして、日を置いて手数料が差し引かれたものが出品者に支払われるわけです。
この一時的な預かり金がCCCの値に大きく貢献しているでしょう。
さらに、アマゾンプライム料金の収入も相当なものになります。
年会費は前払いなので、そこで得た大きなキャッシュもまた投資に回すことができるのです。
アマゾンプライム会員費が安いと言える理由
4人に1人です。
(アメリカでは8500万人のプライム会員がおり、人口が3億2000万人です。)
日本ではまだまだ会員数が少なく、会員増による利益拡大を期待しています。
以下は先進国のプライム会員費売上(2017)の比較表です。
アメリカ | 1204億ドル |
ドイツ | 169億ドル |
日本 | 119億ドル |
(2017年のもの)
アメリカの人口は日本の2.5倍なのに比べ、売上は10倍以上になっています。
またドイツの人口は日本の65%程ですが、売上は日本より高く169億ドルとなっています。
日本はまだ伸びるとAmazonが期待するのにも納得です。
これはいろんな事業に当てはまりますが、大きなシェアを獲得することが後々の大きな利益につながります。
そのため事業立ち上げ段階では、赤字であったり利益が小さくても構わないから利用者を増やそうとします。
あなただったら、会員を増やすために何をしますか?
例えば、、
- 会費を安くする!
- 質のいいサービスを提供する!
- お試しで使ってもらう!
などが考えられると思います。
このうちアマゾンは全部やっています。
まず一つ目の、会費を安くする!について考えましょう。
正確な言葉で言えば、今は手を出しやすい価格設定になっていてこれから値上がりする可能性があります。
アメリカも最初は39ドルで、2014年に99ドル、2018年に119ドルに値上げしています。
しかも驚きなのは、値上げしても会員数は増えつづけているという事です。
これはサービスの質の高さを表しているとも言えます。
値上がりすることで、受けるサービスに見合わなくなるなら契約を解除してしまいますよね。
質のいいサービスを提供する!についてもう少し言えば、特に動画配信サービスに力を入れて入り、オリジナルコンテンツが豊富です。
オリジナルコンテンツの例
- 松本人志さんプレゼンツで芸人同士が笑わせ合うドキュメンタル。
- 東野さんが鹿、イノシシ、カラスの狩りをしたり、刺激的な内容のカリキュラ。
- 浜田さん、矢野さん主演の運転技術に自信をもつ芸能人たちが様々な競技に挑む戦闘車。
地上波では放送が難しいような面白い内容の番組が多いです。
また個人的なオススメとしては、人気の海外ドラマが見放題なところです。
他の動画配信サービスではだいぶお金をかけていた番組が、いくつもアマゾンプライムでは見放題でした。
最後にお試しで使ってもらう!に関しては、30日のお試し体験ができます。
さらに、月額払いプランがあるのも会員登録への障壁を下げるためです。
年払いなら本当に必要か考えますが、月払いならいらなくなったら解約しようと軽い気持ちで登録できますよね。
(アメリカは年会員プランしかありません。)
ここまでAmazonの取り組みを紹介してきましたが、それらを可能にするには豊富な資金が必要になります。
そういう意味でも収入源がいくつもありかつその規模も大きいAmazonは有利なんですね。
さらに学生の方はPrime Studentとして利用でき、月額がたったの200円です。
映画1本見るだけでも満足な料金では無いでしょうか?
もちろんお急ぎ便が無料で利用できるなどのサービスもつきますよ!
これが特に学生にオススメ!の理由です。
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